日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」

2021.06.23

妖怪ブックカフェに行ってきました！

福崎町にある「三木家住宅」のとなり、旧辻川郵便局が「妖怪BookCafe（ブックカフェ）」として生まれ変わりました。

大正12年に三木家9代当主・三木拙二（せつじ）により建てられた洋風の郵便局をリノベーション。とっても素敵です！

レトロでお洒落なカフェではコーヒーやタピオカドリンク、軽食やスイーツなどが楽しめますよ。

店内には、民俗学をつくった柳田國男にちなみ、妖怪を中心とする民俗学をテーマにした本が約200冊も並びます。妖怪関係の本がこんなに並ぶことってあまりないですよね！！興味をひかれる本がたくさんあります！

ファミリーでも楽しめるよう小上がりのスペースには小さいお子さま向けの絵本も。

店内にある絵本・民俗学・妖怪の本は購入することもできるんですよ。

大正時代から変わらない上げ下げ窓から、柔らかい光が差し込み、リラックスできる空間です。

河童のガラス細工もありました。かわいい♡

旧郵便局は電信電話局の役割も担っていました。当時の雰囲気を感じる電話室の扉もレトロで素敵です。

妖怪ブックカフェの向かいにあるフリースペースでも休憩ができますよ。

河童の河次郎（ガジロウ）が池から顔を出す「辻川山公園」のすぐ近くなので休憩にも丁度いいですね！

実は、この妖怪ブックカフェの２階はホテルになっていて、宿泊ができるんですよ！

宿泊料金は時期やお部屋のタイプによって変わりますので、ホームページでご確認くださいね。

妖怪たちに会いに行ったら、ぜひこのレトロでお洒落なカフェに寄ってみて下さい。おすすめです！

【妖怪ブックカフェ】

［営業時間］2021年5月15日〜毎週土・日・祝(平日火・水曜除く)
　　　　　　11:00-15:00（LO14:00）

［住所］兵庫県神崎郡福崎町西田原1022-1

［電話］0120-293-958

※新型コロナ感染防止対策のため時間やメニューなど変更になる場合がございます。

［ライター：轍］

▼観光スポット