2021.06.14
こんにちは。TEAM AKENOBEです。
6月11日、明延鉱山探検坑道内にある熟成庫「明壽蔵(めいじゅぐら)」にて、純米吟醸酒「仙櫻(せんさくら)」の蔵入れ式が行われました。
《山陽盃酒造さんと養父市長の恒例ショット》
この式典ももちろん、新型コロナの影響を大きく受けていて、今年は予定していた日程から大きく延期になりました。
また、コロナ以前は毎年行っていた式典や利き酒会は、昨年同様に行われず、関係者だけで規模縮小の蔵入れ式のみが行われました。
「仙櫻」は半年熟成させて10月末ごろに蔵出しされます。その頃にはコロナの心配がもう少し軽減しているようにと願わずにいられません。
なお、例年「仙櫻」の蔵入れと同時に行われている純米酒「明延」の蔵出し・蔵入れは、今年は5月13日に非公開で行われました。
「明延」はコクがあり、香りがおだやかなのが特徴で、アユの塩焼きや肉料理などによく合うといわれていて、養父市内の酒販売店などで購入できます。
《純米酒「明延」》
1,800ml(一升瓶) 2,600円(税抜)
720ml(四合瓶) 1,300円(税抜)
300ml 550円(税抜)
(インターネット販売はされていません。販売店の詳しい情報が必要な場合は、あけのべ自然学校 ℡079-668-0258にお問い合わせください)
なお、明延の各施設の利用や見学については公式サイトで詳細をご確認ください。
また、SNSでも情報を発信しています。
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[ライター:TEAM AKENOBE]
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