日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~

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2025.10.11

「第17回一円電車まつり」開催!

こんにちは。TEAM AKENOBEです。

10月5日(日)、第17回目の「一円電車まつり」を開催しました。


心配したお天気は朝のうちだけ雨が残り、昼前からは時折強い日差しが差し込むほどまで回復、フィナーレのころには心地よい秋の空気に包まれた1日でした!

 「一円電車まつり」の主役はもちろん「一円電車くろがね号」。そしてその広場内での「鉱石発掘」や「手トロ(手こぎトロッコ)」も雨が上がって楽しんでいただけました。

 

 

 

 

そして探検坑道(坑道跡見学)。

 

毎週日曜日の「日曜坑道見学会」と違って人数と時間の制限がありましたが、多くの来場者が次々とチケットを求めに来られました。



 

 

ここまでは、毎月の「一円電車体験乗車会」と同じですが、まつりには「明延愛」にあふれたプログラムがたくさんあります。


そのひとつは、明石工業高等専門学校の学生さんによる、町なみを再現したパネルの展示と、カフェの提供。カフェの建物は高専の先輩が7年前にリノベーションしたもので、鉱山稼働時には居酒屋「思ひ出」だった場所です。


 

 

それから、毎年関東から駆けつけてくれるスタッフによる紙芝居「一円電車物語」。

 

 

そして、こちらも毎年展示してくださる「Gゲージ鉱山鉄道模型展示」。いつまでも見ていたい「動く展示」は大人気です。

 

 

ところで、毎年人気のスタンプラリーのポイントに、今年新しいポイントが加わりました。

それは、6月に本格オープンした「小林たばこ総合会館」。

旧・小林たばこ屋さんの、看板の鏝絵(こてえ)が貴重だということでSNSを中心に話題となり、豊岡市のNPOが中心となって運営していて、この日は特別開館してまちのにぎわいをさらに盛り上げていました。

 

 

 

そして、イベントの最後にはステージからのもちまき、菓子まき!
これも明石高専の学生さんなどに手伝ってもらいました。

 

 

 

約1,200名の来場者でにぎわった1日、ありがとうございました!
来年もどうぞお楽しみに!

 

公式サイトやInstagramで、ほかの写真も公開しています。

ぜひご覧ください。

[ライター:TEAM AKENOBE]

 

「第17回 一円電車まつり」 

  

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