生野銀山坑道内で追熟を行った「銀馬車かぼちゃ」の蔵出しイベントの様子をご紹介します!
白い皮を銀鉱石に見立たブランドかぼちゃ「銀馬車かぼちゃ」は収穫後約2ヶ月間追熟する事で甘さが増します。今年は初めて生野銀山坑道内で追熟を行いました。
姫路、福崎、市川、神河の1市3町の6軒農家さんが3トン分を栽培。このうちの一部を気温13度前後の生野銀山の坑道で追熟させました。
「坑道で追熟させたかぼちゃは甘みとほくほく感がよく出て、おいしく仕上がしました」と市川町の生産農家 藤岡英樹さん。
銀山ボーイズがかぼちゃも管理?!
このような感じで追熟が行われていました!
そして!
蔵出しイベントでは、見学に来ていた皆さんも参加して、バケツリレー方式で蔵出しを行いました!
皆さんノリノリで、蔵出しリレーに参加されていました。
そして、蔵出しの後はお楽しみの試食会です。
生野銀山のレストラン「マロニエ」が、銀馬車かぼちゃを使ったコロッケを振る舞ってくれました。
ホクホクとした食感とかぼちゃの甘みが楽しめる、ひとくちコロッケです。
揚げたてコロッケを試食して、「甘くておいしい」と参加者の皆さん。
この日は、生野銀山の売店で1・5キロ程度のものを1個550円(税込み)で販売もされていました。
銀馬車かぼちゃは神河町の道の駅やJA兵庫西の一部の直営店で購入できるそうです。
そして11月からは銀馬車かぼちゃを使った特別メニューが食べられるグルメイベント「銀馬車かぼちゃ Gourmet Map」も開催しています。
甘くおいしい「銀馬車かぼちゃ」。この機会に食べに行ってみてはいかがですか?
[ライター:轍]