明延鉱山から約6㎞離れた神子畑選鉱場を結んだ鉱山鉄道。昭和20年(1945)から客車が運行され、運賃が1円であったことから「一円電車」の愛称で全国に知られている。当時の客車である「くろがね号」は、現在も電気機関車を連結して動かしており、体験乗車会を行っている。
文化財データ:
養父市大屋町明延1184