日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~

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08 たけうちけじゅうたく

竹内家住宅

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 竹内家住宅は江戸時代の終わりに粟賀町に家を建てた一家で裕福な商人であった。彼らは地域の盟主でもあった。その邸宅は江戸時代(1603-1867)から残存している,地域にある2軒の建物の一つである。屋敷の正面の部屋は,茶,醤油,酒などの商品を売る店先として使われていた。「仙霊茶」は特産品で,京都のとある寺までもそれを送り,そこでとても有名なものになった。屋敷の裏には商品のための4つの倉があったが今では一つしか残っていない。仏間として使われる部屋は家の中央にあり,それは江戸時代の屋敷では習慣的なことであった。

文化財データ:

名称 竹内家住宅
読み方 たけうちけじゅうたく
指定状況
住所

神崎郡神河町粟賀町533

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