日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~

観光スポット

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04 つじかわまち

辻川町

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 銀の馬車道沿いにある宿場町。東西南北の街道が交差する地点で、馬車道の物資中継の拠点になった。

 辻川町は有名な日本の学者で民俗学者であった柳田国男(1875-1962)の生誕地である。彼の幼少の頃の家は今,福崎市によって所有され,一般に公開されている。

 地域の伝承の研究において,柳田は「妖怪」,すなわち超自然界の生き物に関する伝説物語に特に興味を示した。従って,近所にある辻川山公園にはたくさんの「妖怪」の像と二つの動く「妖怪」のアトラクションがある。15分ごとに河童(川に住む妖怪)が池から出てきて,数分後翼を持つ「天狗」が小さな塔から飛び出す。公園の周囲にある看板にそれらの像の説明があり,そこに住んでいる特定の「妖怪」を特徴付ける話も含んでいる。

文化財データ:

名称 辻川町
読み方 つじかわまち
指定状況
住所

神崎郡福崎町西田原

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