日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~

観光スポット

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10 いくのこうざんまち

生野鉱山町(生野鉱山及び鉱山町の文化的景観)

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 生野鉱山町は市川沿いにおよそ7キロメートルに伸びている。姫宮橋から来訪者はさまざまな時代のいろいろな屋敷や建物を川越しに見ることができる。その内のいくつかは江戸時代(1603–1867)までさかのぼる。最も古い屋敷のうち4軒は改装され来訪者に無料で開放されている。志村喬記念館は明治(1868-1912),大正(1913-1926),昭和(1926-1989)期の生野鉱山の従業員のために建てられた家々を展示している。地元の名物は「ハヤシライス」でご飯にかけるビーフシチューに似た料理である。フランス人技師が生野鉱山に住み,働いていた時代から,西洋文化の影響を大きく受けた町である。

文化財データ:

名称 生野鉱山町(生野鉱山及び鉱山町の文化的景観)
読み方 いくのこうざんまち
指定状況
住所

朝来市生野町口銀谷

TEL 朝来市観光情報センター079-679-2222

アクセスマップAccess Map

  • 生野鉱山町(生野鉱山及び鉱山町の文化的景観)
  • 生野鉱山関連遺構(生野鉱山及び鉱山町の文化的景観)
  • 史跡・生野銀山
  • 生野まちづくり工房井筒屋
  • 旧生野鉱山職員宿舎 (志村喬記念館)
  • 口銀谷銀山町ミュージアムセンター (浅田邸)
  • tea room kotori
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