日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~

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生野書院特別展「私たちの足元に眠る生野城」

【生野書院特別展「私たちの足元に眠る生野城”生野代官所”」】

生野には室町時代に生野城がありました。それが、時代とともに生野代官所、生野県庁舎と役割を変遷していきました。
その時代の人々がどのように生きてきたのかを探る企画となっています。


【展示内容】

・室町時代の生野城、江戸時代の生野代官所、明治時代の生野県庁舎の流れで、当時の建物や役割、人々のくらしなどを説明していく。

・室町時代の生野城では、山名氏が銀を管理するために平地に生野城を作ったこと、内濠や外濠が見つかっている事などを示す。

・江戸時代の生野代官所では、代官所が建っていた場所(現在と比較)や住んでいた人たち、役割などを示す。

・明治時代になって生野県の県庁舎となるが、大正時代には取り壊され、その石垣が、現在の市川沿いのトロッコ道に使われていることを示す。

・そして、これからを生きる私たちは生野の人たちが創ってきた歴史をしっかり学び、未来に向かって良い歴史を創っていこうと呼びかけている。


【対象】

子どもも含め幅広い年齢層の方々

開催概要

  • 開催日
    2024年09月28日(土)~2024年11月24日(日)
  • 開催場所
    朝来市生野資料館 生野書院
  • 会場住所
    兵庫県朝来市生野町口銀谷356−1
  • 開催時間
    9:30~16:30
  • 料金
    無料
  • 関連資料
    生野書院特別展

お問い合わせ

  • 名称
    朝来市生野資料館 生野書院
  • 電話番号
    079-679-4336

アクセスマップ

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