日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~

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2023.03.15

鉱石の道ワークショップ

こんにちは。中瀬金山会やまねです。

3月になり急に暖かくなり、私は花粉症で撃沈しております。

そんな中、芸術文化観光専門職大学で開催された鉱石の道ワークショップに参加してきました。

 芸術文化観光専門職大学

 

鉱石の道推進協議会の松本さんより 鉱石の道エリア将来計画策定事業の実施結果について説明がありました。

各地区(生野、神子畑、明延、中瀬)を聞き取り調査をまとめられた資料は分かりやすく、今後の課題や問題点が共通していることもよくわかりました。

 

 

芸術文化観光専門職大学の中山教授からは、今はこの4つの鉱山区がバラバラに活動し、点の状態になっている。

それを線で結んで行くにはどうすれば良いか?

また「鉱石の道」をどのようにブランド化していくか、どのように商品化しアピールしていけばよいか等

課題を頂き、グループで話し合い意見をまとめていきました。

 

 

 ポストイットに思いついた案を書いては貼り付けていきます。

 

 

そして各グループの発表がありました。

 

 

発表では、小中学生に鉱山の歴史や文化を学んでもらう。(学習ツアー)

古民家などの宿泊施設を拠点(ハブ)にして国内外のお客様に鉱石の道を巡ってもらう。

誰もが遊べるゲーム(すごろくやかるたなど)を作成する。

大人の自然学校の開催。

ブランド化するための方法など意見がありました。

 そして、これらの意見を元にこれからどう形(行動)にして行くのかが今後の課題なのだと思いました。

2023年度もまだまだ続きます!

みんなで力を合わせて行動すれば何かしら形になっていくと期待しています。

 

 

 

 

ライター:中瀬金山会 やまね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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