日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~

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2023.03.31

高校生による日本遺産の魅力発見ワークショップ2022

 

高校生による「日本遺産の魅力発見ワークショップ2022」現地ツアーが行われました。
ワークショップ1回〜4回で高校生たちが考えたコースを、実際に自分たちで歩くツアーです。

 

コースは道路事情や時間の都合で一部内容を変更して実施しました。

 

生野の駅に集合していざ出発です。

 

集合場所と時間を確認し、それぞれ自由にランチと散策に向かいます。

 

 

古いまち並みやトロッコ道を散策。

 

 

あいにく、この日は多くの施設やお店が定休日。歴史的な建物など外からの見学となりました。

 

次は昭和47年に作られたダム湖「生野銀山湖」へ向かいます。

 バスで向かっていましたが、なんと道路が工事中。狭い道なのでバスが通れませんでした。次の目的地「生野銀山」へ向かいます。

 

 

生野銀山ではみんなで記念撮影。

 

 ここではガイドさんと一緒に1時間ほど見学します。

 

ガイドさんの話を熱心に聞く高校生のみなさん。

 

 

 

坑道から出て、地下アイドル「GINZAN BOYZ」と記念撮影!

 

 

次は竹田城跡で有名な「竹田」に向かいます。

竹田が地元、という高校生が率先して、オススメの場所やカフェを案内してくれます。

 

 

竹田観光窓口「天空の城 情報館」

 

情報館で「鯉の餌」を購入し、寺町通りにある「鯉スポット」へ。

 

竹田城跡へ登った人も!

 

盛りだくさんのツアーは時間が足りず、最後の「よふど温泉」は行程から外しました。
高校生が考えたツアーは桜の時期を想定していたので、最後は円山川沿いの桜並木へ。


河原で水切りをした後、ヤクルトで乾杯してツアーは終了しました。

他の学校の生徒と河原でヤクルトを飲む、という経験はなかなかできないですね!


ツアーについて「思ったより時間が足りなかった」「竹田城跡でもっとゆっくりさせてあげたかった」「予定と変わってしまった」など実際に巡ってみて気がつくこともあったようです。

今回のワークショップをきっかけに地元の観光資源に興味を持ってもらえたら嬉しいですね。

 

[ライター:轍]

 

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