日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~

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2019.02.08

日本遺産「銀の馬車道と鉱石の道」つながる金銀銅文化プロジェクト作品紹介

様々な鉱石が播但地域から各地に運ばれていたストーリーにちなみ、この地で産出された金・銀・銅等の鉱物や産業遺産、鉱山町・宿場町の風習・文化をテーマにした作品を、各地で展示し、73 ㎞の道をたどり楽しむ旅の提供を目指します。

【No.1】作品名:かくれんぼ
作者:藤本イサム(朝来市)
素材:蛇紋岩

設置場所:道の駅「ようか但馬蔵」
連想される日本遺産:明延鉱山一円電車


作者が一円電車を見てその形が「まるで絵本から飛び出したようだ」と。てんとう虫が戯れるストーリーが浮かんだ。この感動を子供たちと共有し、人々の記憶に明延鉱山が末長く残るようにと願いが込められている。


【No.2】作品名:カラミッド
作者:牛尾 啓三(姫路市)
素材:カラミ石
設置場所:生野駅西口広場
連想される日本遺産:生野銀山


生野銀山を象徴する山と坑道をテーマにした造形。
最上部の四角いメビウスの輪は生野銀山の長い歴史が末長く人々の記憶に刻まれることを願うシンボルとなっている。

 

【No.3】作品名:銀の馬車道
作者:荻野弘一(新潟県)
素材:溶結凝灰石、花崗岩
設置場所:道の駅「銀の馬車道・神河」
連想される日本遺産:現存する銀の馬車道

 

 

生野に向かう馬車、飾磨に向かう馬車がすれ違った様子を想定している。

 

平成31年2月以降の設置を目指して、現在2作品を作成中です。
完成次第、こちらのページにて紹介させていただきます。

 

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