兵庫県神河町吉冨畑川原は、現存する生野鉱山寮馬車道と推定され、当時の面影を感じることができる唯一の場所です。生野から姫路港までの49キロの大部分がアスファルト道路に造りかえられましたが、ここは土道のままで、今も生活道路として利用され「馬車道」でつながれた地域の豊かな自然と歴史や文化が育まれています。
神河町吉富畑川原