2023.10.11
2023 年 9 月 10 日(日)に「第6回サイクルトレイン」が開催されました!
JRの列車に愛車をそのまま乗せられる「サイクルトレイン」。
JR播但線「香呂駅~生野駅」区間、自転車を折りたたまずそのまま列車に乗せて移動、その後、生野から姫路までサイクリングを楽しみます。
6回目の今年は、新井駅から神子畑選鉱場跡を訪れる「鉱石の道サイクルコース」(列車に乗車しないコース)も増え、さらに充実!
今回は、生野から市川町までの様子をご紹介します!
愛車と共に列車に乗ってきた参加者の皆さん。
生野駅で降車し、再出発式が行われる「生野銀山」へ向かいます!
生野銀山で、まずは腹ごしらえ!
生野名物「ハヤシライス」です。おいしそう!
ランチの後は再出発式が行われました。
さあ、姫路に向けて、再出発です!
こちらは神河町新野地区。
神河町の新野地区では元禄6年(1693年)頃から水路より高い場所にある田んぼに水を入れるため水車が使われてきました。
風情のある水車の前を走り抜けます!
そして、こちらは市川町の甘地駅前公園。
このサイクルトレインでは、JR播但線を利用して愛車と移動するのですが、甘地駅前公園には「播但線の父」と言われる市川町出身の内藤利八(ないとう りはち)氏の功績をたたえた顕彰碑があります。
公園には、JR播但線の姫路〜和田山間の18の駅が版画で描かれています。姫路市の版画家 岩田健三郎氏の、ほのぼのとしたかわいい版画作品です。
休憩中の皆さんが食べているのは市川町「パン有本」の『こだわり卵のクリームパン』。
濃厚なクリームで大人気のパンです!遠方からも このパンを求めてやって来られるとか。
参加者の皆さんは、おいしいパンでエネルギーを補給して、再度出発。
このあと、福崎の辻川山公園、そしてゴールの姫路城城見台公園へ。
心配されていた天気もなんとか持ち堪え、無事ゴールされたようです。
参加者の皆さま、お疲れ様でした。
このサイクルトレイン以外にも、「ひょうごサイクリングモデルルート」の1つ、日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」を堪能できるルート全長222㎞の「銀の馬車道・鉱石の道」周遊ルート”もあります!
完走された方には、認定証・記念品を授与。
ぜひ、サイクリングを通じて日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」の歴史浪漫の物語に触れてください!
[ライター:轍]
▼観光スポット
内藤利八顕彰碑
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