生野には、鉱山という特殊な産業を支えるための水利用や排水処理システム、鉱害を克服しながら鉱山と暮らしとの折り合いをつけてきた人々の知恵などが見られます。
閉山した現在でも、暮らしを支える水利用の仕組みとして活用され、大切な鉱山遺産として引き継がれてきた「生野らしさ」を再発見し、鉱山町の文化的景観を見つめ直します。
【記念講演会】
「生野鉱山まちの水と暮らし」
小浦久子氏(神戸芸術工科大学 教授)
日時:令和3年3月6日(日)13:30~15:00
※オンライン配信の予定