「構成文化財探訪」と題し、日本遺産認定ストーリーの構成文化財を巡りながら各市町の歴史に触れる旅。
1日目:
2日目:
スタート!
「海・みなと・銀の馬車道」をテーマとしたミュージアム。館内には比べてわかるグラフィック展示や映像コーナー、休憩コーナーなどがあります。
〒672-8063 姫路市飾磨区須賀294番地(姫路ポートセンター2階)
TEL:079-234-7302
営業時間:10:00~16:00 休館日:火曜
車で約30分
明治9年の銀の馬車道完成を記念して建てられた。道を造る経緯やメリット、経過が記され、困難であった工事の様子が克明にわかります。
〒670-0802 姫路市砥堀生野橋西詰(生野橋付近の銀の馬車道修築の碑ミニパーク内)
車で約20分
辻川町を治めた大庄屋の屋敷跡。江戸時代中~末期に造られたが、銀の馬車道建設にあたって宿場町の中央を道が通るように、屋敷地の一部を提供しました。
〒679-2204 神崎郡福崎町西田原1106
TEL:0790-23-0033
営業時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
公開日:土曜日、日曜日、祝日
車で約10分
「体験できる銀の馬車道」をキーワードに、遊具に銀の馬車道ロゴマークやイメージキャラクターを取り込むとともに、周辺マップや銀の馬車道沿線物語を記した説明看板があり、見て・学んで・楽しめる施設です。
〒679-2314 神崎郡市川町北田中498
TEL:0790-26-2131
車で約10分
市川町屋形は江戸時代から宿場町として発展しました。当初の計画では馬車道のルートからは外れていましたが、これに地元屋形村が強く反対し、嘆願書を提出して道が通りました。その屋形の町並みを西に進むと屋形橋が見えてきます。1933年に鉄筋コンクリート製の大橋が架けられました。橋の上部に架かる二つのアーチの曲線が美しく、なんとも優雅な姿を見せています。
橋の欄干に付いていた大きなランプ灯が復元され、夜にはノスタルジックな光が橋を照らします。
車で約15分
粟賀の驛(あわがのうまや)は 明治後期から大正期の建物と推測される古民家を地域の大工さんチームや学生・ボランティアで改修した施設です。 運営・活用は施設のある“中村・粟賀町区”の住民を中心に、地域の景観を守り伝えていくために行っています。
〒679-2414 神崎郡神河町粟賀町170
URL:http://awaganoumaya.sub.jp/
mail:info@awaganoumaya.sub.jp
車で約1分(300m)
銀の馬車道に関する資料はもちろん、神河町の歴史・文化に関する資料も数多く展示、公開しています。
〒679-2413 神崎郡神河町中村78
TEL:0790-32-0737
営業時間:4月~10月 10:00~16:00 11月~3月 10:00~15:00
定休日:月曜日・火曜日・年末年始
車で約20分
自然を存分に堪能できる高原リゾート。なだらかな高原と四季折々の自然が織りなす恵まれたロケーションで安らぎのひとときを!フレンチを中心として神河町ならではの食材を取り入れたお料理が味わえます。
〒679-3103 神崎郡神河町長谷987
TEL:0790-35-0777
URL:http://hotelmonterosa.net/
車で約20分
国内有数の銀山、生野銀山の歩みを学ぶ複合施設。坑道を歩き、近代の採掘現場や露天掘跡などを見学できます。資料館も充実。大人からこどもまで楽しめます。
〒679-3324 朝来市生野町小野33-5
TEL:079-679-2010
URL:http://www.ikuno-ginzan.co.jp/
車で約5分
生野町口銀谷に現存する、日本で最初に建てられた通称「甲社宅」と呼ばれる4棟の鉱山官舎・社宅。朝来市の文化財で、明治時代から大正、昭和にかけての風呂やかまど、建具などの生活様式の変化を見ることができます。また、幼少時代をこの宿舎で過ごし、後に黒澤明監督作品に数多く出演した名優・志村喬の記念館も併設しています。
〒679-3301 朝来市生野町口銀谷697-1
TEL:079-670-5005
徒歩直ぐ
江戸時代から残る建物を活用した町づくりの拠点と休憩処を兼ねた施設。町案内の申し込みやゆっくりとお茶を楽しめます。地域と人との温かい交流が魅力です。
〒679-3301 朝来市生野町口銀谷640
TEL:079-679-4448
車で約10分
神子畑鋳鉄橋と同じく「鉱石の道」建設時に作られた鋳鉄製二連の橋。
「羽渕のめがね橋」とも呼ばれ、美しい洋式の橋です。平成7年に架橋時の姿に復元され、現在の場所へ移設されました。
〒679-3441 朝来市羽渕字柳16-1
TEL:079-677-1165(朝来市あさご観光協会)
車で約15分
神子畑選鉱場はもともとは鉱山で、明治11年の鉱脈発見により、生野鉱山の支山として稼働しました。大正6年に閉山しましたが、その後、明延鉱山で採鉱された鉱石の選鉱場になり、最盛期には東洋一の規模を誇りました。
ムーセ旧居は生野鉱山開発に貢献したフランス人技師・ムーセの元住居。明治20年、神子畑に移築され、事務舎として利用されました。
〒379-3453 朝来市佐嚢1826-1
朝来市あさご観光協会 TEL:079-677-2111(平日)・神子畑鉱石の道推進協議会 TEL:079-677-1717(土日祝)
URL:http://mikobata.com/
車で約30分
明延鉱山は、奈良・東大寺の大仏鋳造の際にその銅が使用されたと言い伝えが残る歴史の古い鉱山です。明治42年に錫鉱が発見されて、「日本一の錫の鉱山」として栄えました。昭和62年に閉山しましたが「探検坑道」として一部が公開されており、むき出しの岩肌や地面、削岩機などを見学することができます。(3日前までに要予約)
〒667-0436 養父市大屋町明延
TEL:079-668-0258
URL:http://www.akenobe-kozan.com/
車で約5分
明神電車は、鉱石だけでなく鉱山従業員や住民を運び、運賃が1円だったことから「一円電車」の愛称で親しまれました。一円電車は現在も保存され、当時の車両を使った復活運行を定期的に行っています。
運行日:4月~11月の第1日曜、ゴールデンウィーク、夏休み期間中の日曜
運行時間:10:00~15:00
〒667-0436 養父市大屋町明延(あけのべ憩いの家広場)
TEL: 079-668-0258(あけのべ自然学校)
車で約35分
中瀬金山関所内では中瀬金山にまつわる歴史パネルや自然金(本物)をはじめとした鉱物の展示と飲食店スペースがあり、各種イベントの拠点として活用しています。
〒667-1116 養父市中瀬816−10
TEL:079-667-2331