日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~

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13 きゅうみこばたこうざんじむしゃ

旧神子畑鉱山事務舎(ムーセ旧居)

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 ムーセ邸はフランス人の技師であり地質学者であったエミール・テオフィル・ムーセ(1845-1895)のために1872年生野に建てられた。生野鉱山の機械化・近代化を支援する任務を受けており,任期を終えるとムーセと彼の家族はフランスに帰国した。1888年ムーセ邸は神子畑に移転され管理事務所として使われることになった。所有者,用途が何度か代わったが,建物は1987年の神子畑選鉱場の閉鎖まで使われ続けた。

 2004年,ムーセ邸は歴史的外観を取り戻すため改築が行われ,資料館として整備された。展示品には,写真,立体模型,鉱石のサンプルなどがある。

文化財データ:

名称 旧神子畑鉱山事務舎(ムーセ旧居)
読み方 きゅうみこばたこうざんじむしゃ
指定状況
住所

朝来市佐嚢1826-1

TEL 鉱石の道神子畑交流館「神選」079-666-8002
営業時間 10:00~17:00
定休日 水曜日
URL http://www.mikobata.com/
料 金 見学料無料

アクセスマップAccess Map

  • 旧神子畑鉱山事務舎(ムーセ旧居)
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  • 生野鉱山町(生野鉱山及び鉱山町の文化的景観)
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