日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~

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2018.10.07

日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」推進協議会×神戸新聞旅行社 インスタグラマーと行く日帰りバスツアー開催

日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」推進協議会×神戸新聞旅行社 日帰り撮影バスツアー
12月1日(土)に人気のインスタグラマーと行く「神子畑選鉱場跡と銀の馬車道」バスツアーを開催いたします。
神子畑選鉱場跡

日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」を巡る日帰り撮影バスツアー「神子畑選鉱場跡と銀の馬車道」を12月1日に実施します。今回の主題となる撮影地は文化庁の「日本遺産」、経済産業省の「近代化産業遺産」に、認定された朝来市の「神子畑選鉱場跡」、歴史遺産・近代化遺産が数多く残る鉱山町・生野の町並みを散策します。日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」のインスタ映えする写真の特徴や写真の撮り方を人気のインスタグラマーが手ほどきします。

 このツアーは多数のフォローワーを抱えるインスタグラマーを講師に迎えた写真撮影旅行です。
朝来市の神子畑選鉱場は隣接する明延鉱山より運ばれてきた鉱石を銅・銀・錫などに選鉱した施設。日本の近代化を支え、最盛期には東洋一の規模を誇った産業遺産。階段状や円盤状の多くの遺構を残しています。昼食は朝来市の「芒種(ぼうしゅ)」。昭和初期の古民家を改装したカフェで、地元産の野菜を生かしたランチを楽しんでもらえます。また、生野の町並みを散策し、往時の面影を楽しんでいただきます。

〈撮影ポイント〉神子畑選鉱場跡
階段状や円盤状の遺構を保存
神子畑鉱山が明治終期に閉山し、その後明延鉱山の鉱石を選鉱する「神子畑選鉱場」に生まれ変わり鉱石を細かく砕いて銅・銀・錫などの金属を分離ました。明延鉱山の閉山とともに操業を停止し、現在は階段状や円盤状のコンクリートの基礎のみが残っています。

〈撮影ポイント〉生野の町並み(朝来市)
カフェレストラン「芒種」と鉱山町独特の町並み
銀山の町・生野の古い町並みが残る口銀谷(くちがなや)地区の一角にある古民家カフェレストラン。季節の地元野菜をふんだんに使うのが特徴。地元生野、朝来市の魅力を食で発信する挑戦を続けています。また古くから銀山の町として栄え、鉱山町独特の落ち着いた町並みや歴史遺産、近代化産業遺産などが数多く残されている生野の町並みを散策します。

〈実施日〉
平成30年12月1日(土)

〈旅程〉神戸発(7時30分)、姫路発(8時30分)→赤煉瓦壁観光→神子畑選鉱場跡 /現地ガイドの案内で選鉱場跡を見学・撮影→昼食「芒種」/季節の地元野菜たっぷりランチと生野の町並み散策→道の駅「銀の馬車道・神河」でお買い物→姫路着(17時)、神戸(18時)

*帰着は予定時刻であり交通状況により前後する場合があります。ご了承ください。

 〈旅行代金〉6,980円(大人おひとり様) 最少催行人員25名

〈受け付け・問い合わせ〉神戸新聞旅行社 TEL078・362・7174/ 9時半~17時半(日・祝休み)https://idd-travel-worker.appspot.com/course_info/show/kpt?course_code=18B6666

 

 

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