世界と肩を並べようと著しく発展していた江戸から明治に時代が変わった頃に造られた、日本の殖産興業の礎となった「銀の馬車道・鉱石の道」。 この道は、2017年日本遺産に認定されました。 生野鉱山開発や馬車道建設に尽くした薩摩藩士朝倉盛明、フランス人コワニェ、またその沿線に住む人々の協力や出来事など逸話を交えてお話しします。